発達障害のお子さんを持つ保護者にとって、「教材が続かない」「子どもに合うものがない」という悩みはつきものです。
そんな中、口コミや評判で注目を集めているのが オンライン教材「すらら」です。
今回は、半信半疑で無料体験を受け、実際に数か月取り組んでみて「続けやすい!」と実感した保護者の体験談をお届けします。
すららとの出会い
すららを知ったきっかけは何でしたか?
子どもの学習に悩んでいた時期でした。
塾や通信教材を試しても続かず、どうすればいいのか迷っていたときに見つけたのが「すらら」です。
口コミで「発達障害の子でも続けやすい」「キャラクター授業が楽しい」という声を見て、「ちょっと試してみようかな」という気持ちになりました。公式サイトでは、無学年式や専用タブレット不要など気になる点も多く、まずは無料体験で様子を見てみようと決めました。
内心、「本当にうちの子に合うの?」という不安も抱きつつ…
すららの「無料体験」で感じたこと
無料体験を申し込んだ理由と最初の印象を教えてください。
すららの評判は気になっていたものの、正直半信半疑でした。
発達障害の特性がある子どもに合うのか不安もありましたし、他の通信教材で続かなかった経験もありました。
でも公式サイトや口コミを見て、「専用タブレット不要」「無学年式で戻れる・進める」「キャラクター授業が楽しい」という点が魅力的で、まずは試してみようと思い無料体験を申し込みました。
最初にログインしたとき、操作が簡単で驚きました。学年の選択に縛られず、好きな単元から始められるのは取り組みやすく、キャラクターが出てきて優しく説明してくれるのは、子どもも興味津々でした。

無料体験中に「これは良さそう!」と感じたポイントは?
すららの無料体験中、一番良かったのは「できるところからスタートできる」点です。苦手な国語は小学校低学年レベルまで戻って復習し、得意な算数は少し先の単元まで挑戦できました。
発達障害があると「つまずきやすい」「飽きやすい」ですが、すららは細かいステップで褒めてくれるので、自分から「次もやりたい」と言ってくれたのが印象的でした。
また、保護者用の管理画面もわかりやすく、どこでつまずいているのか一目で分かるのが安心材料になりました。無料体験の段階で「これなら続けられるかもしれない」と感じ、本格利用に踏み切るきっかけになりました。
すららの学習を始めてわかったこと
本格的に始めてみて、お子さんの反応はいかがでしたか?
今までは教室に通う塾や教科書で進める通信教材に取り組んできましたが、すららはパソコンやタブレットでキャラクターが先生役をして教えてくれます。
今までと違った勉強方法で、学校っぽさもなく、新鮮な気持ちでワクワクしながら取り組んでいる様子でした。
特に褒める要素が多いので、子どもは達成感を得やすく、短時間でも「できた!」と笑顔を見せてくれるようになりました。発達障害の特性上、集中力が続きにくいのですが、1回15〜20分の小さなステップで区切られているので無理なく続けられたと思います。
無学年式のメリットを感じた場面はありましたか?
無学年式の良さは想像以上でした。
国語はずっと苦手で、文章を読むだけで嫌そうな顔をしていたんですが、すららでは小学校低学年の内容まで戻ってやり直すことができたんです。少しずつ「あ、分かるかも」という表情が増えて、苦手意識がやわらいでいきました。
一方で算数はもともと得意だったので、すららを始めてみると、気づいたら黙々と問題を解いていました。私が声をかけなくても自分から進めていて、「もうここまでやったの?」と驚くこともありました。学年を超えて先取りしていることもあって、その積み重ねが自信につながったと思います。
発達障害のある子は教科によって得意・不得意がはっきりしていることも多いと思いますが、すららは「戻れる」「進める」を自由に選べるので、うちの子にはすごく合っていたと感じます。
すらら学習でぶつかった壁
やる気が下がった時期はありましたか?
もちろんありました。
最初は新鮮さもあってどんどん進めていましたが、しばらくすると「今日はやりたくない」と言う日が増えてきました。特に学校の予定や家庭の事情で生活リズムが乱れたときや、気分の波があるときは、集中できずに「もうやめたい」と机から離れてしまうことも。
その壁をどう乗り越えましたか?
無理やり続けさせても逆効果になるのは、これまでの通信教材や塾の挫折経験からわかっていました。
そこで、思い切って「すららをお休みする」という選択をしました。
すららには休会制度があるので、料金もかからずに一時中断できるのが助かりました。
休会中は勉強から離れて、子どもが好きな遊びや読書に時間を使いました。勉強の話はほとんどせず、「またやりたくなったら始めよう」と気長なスタンスで待つことにしました。
休会からの再開のきっかけは?
しばらくお休みしていたのですが、子どもがふと「また、すららしたい!」と言ってきたんです。
理由を聞くと、学校でやった算数の内容が「すららでやった問題と似ていた」ので、自分で解くことができたのが嬉しかったみたいです。
そこで「じゃあ、少しだけまたやってみる?」と声をかけたら、素直に取り組んでくれました。再開するときも、無理に前からではなく、やりたい単元から始められるので、気持ちを切り替えて取り組めたのも良かったと思います。
すららの実際の効果と変化
お子さんにどんな変化がありましたか?
すららを始めて数か月経った頃から、少しずつですが変化が見えてきました。
まず、「勉強=嫌なもの」というイメージが薄れたのか、自分から机に向かう日が増えました。国語は以前より文章を読むことに抵抗がなくなり、読解問題も「あ、これわかるかも」と前向きに取り組むようになりました。
算数に関してはさらに伸びを感じました。得意な分野だったので、気づけばどんどん先取りしていて、学校よりも進んだ内容を学んでいる時期もありました。「すららでやった問題が学校で出た!」と嬉しそうに話す姿を見て、親としても安心しました。
結果としてテストの点数だけでなく、子どもの表情や言葉に自信が感じられるようになりました。勉強の遅れを取り戻しただけでなく、前向きに学ぶ姿勢が少しずつ育ってきたと思います。
すららは、発達障害のお子さんに合っていると感じますか?
発達障害の子は、得意・不得意の差が大きいことが多いです。うちの子も国語は苦手で算数は得意という凸凹がありました。
すららは学年に縛られないので、国語は小学校低学年の内容まで戻って基礎をやり直し、算数は得意分野をどんどん先取りすることができました。
また、キャラクターが教えてくれる授業や褒める要素が多いので、本人も嫌がらずに続けられたのが大きかったです。1回の学習が短時間で区切られているのも集中が続きにくい子にはありがたいポイントでした。うちの子には「やらされている感」が少ないことが、一番合っていた理由だと思います。
すららを選んで良かった点(我が家の場合)
他の教材や塾も検討しましたか?すららを選んだ理由は?
送迎や時間の負担が大きかった塾
すららにたどり着くまでにいくつかの教材や塾を試しました。塾は送迎や時間の負担が大きく、子どもも「行きたくない」と言う日が増え、教室についた後も集中できないことが多かったです。説得にも時間がかかり、親子ともに疲れてしまいました。
無学年式と褒める仕組みに惹かれた
塾をやめてから始めた通信教材も、教科書通りに進むタイプだったため、分からないところでつまずくと止まってしまい、「もうやりたくない」とふさぎ込むこともありました。そんなときに知ったのがすららです。口コミで「発達障害の子でも続けやすい」という声が多く、無学年式で戻ったり先に進んだりできる点に魅力を感じました。特に「できたら褒めてくれる!」という仕組みがモチベーション維持につながるという口コミを見て、「これなら合うかも」と思いました。
専用タブレット不要で安心
専用タブレットが必要ない点も決め手になりました。以前、専用端末の教材を使ったときに子どもが癇癪を起こして壊してしまい、修理や郵送の手間、費用がかかるなど大変な経験をしたことがあったからです。すららなら普段使っているパソコンやタブレットですぐに始められるので、安心感がありました。「これなら送迎の手間もなく、自分のペースでできるかもしれない」と思えたのです。
同じ悩みを持つ親御さんへ
すららを検討している親御さんへメッセージをお願いします。
うちの子も最初は「勉強が嫌い」「続けられるかな」という不安でいっぱいでした。
塾も合わず、通信教材でもつまずいて、「うちの子には無理かも」と思ったこともあります。そんな中ですららを試してみて、「やらされている勉強」から「自分で進める勉強」に変わったのは本当に大きかったです。
特に褒めてくれる仕組みや、学年にとらわれず基礎に戻れる点は、自信をなくした子どもにとって大きな安心感になりました。
そして、すららコーチの存在もとても心強かったです。学習の進め方や褒めるポイントを教えてくれたり、つまずいているところをアドバイスしてくれるので、親としても「ここを褒めればいいんだ」と分かりやすく、家庭での声かけがポジティブになりました。嫌になったときに「休会」できる仕組みもあり、無理せず続けられたのも良かったです。
もし、今「どうしたらいいのかわからない」「うちの子に合う教材がない」と悩んでいる方がいたら、まずは無料体験から始めてみてほしいです。子どもの意外な一面や、勉強への前向きな姿勢を見られるかもしれません。
編集者まとめ
今回のインタビューでは、塾や通信教材でうまくいかなかったご家庭が、すららを通して「子どもが自分のペースで学べる環境」を手に入れた経緯をお話しいただきました。特に印象的だったのは以下の3点です。
特に印象的だったのは以下の3点です。
- 褒めてくれるキャラクターやすららコーチの伴走で、子どものやる気を引き出せた
- 無学年式の学習システムで、苦手な科目は基礎に戻り、得意な科目は先取りできた
- 送迎や専用タブレット不要で、家庭の負担を軽減できた
さらに、すららは発達障害の専門機関「子どもの発達科学研究所」との共同開発によって作られています。読み書きが苦手なお子さんの特性に配慮したカリキュラムやわかりやすい画面設計、理解しやすい説明など、専門家の監修を取り入れた安心感も特徴です。

発達障害のお子さんに限らず、「つまずいたらどうしよう」「うちの子に合う教材があるのかな」と悩む保護者の方にとって、この柔軟性とサポート体制は大きな安心材料になるはずです。
もし、今まさに「どうすれば勉強を続けられるのかわからない」と迷っているなら、まずは無料体験から始めてみるのがおすすめです。教材選びは「やってみて合うかどうか」で見えてくるもの。すららなら、気軽に始められて、そのまま継続する選択肢も広がります。
